気品あるベゴニア
今日は、ブラックモア&ラングドン社で作出された球根ベゴニアの紹介です。
ブラックモア&ラングドン社は、1世紀以上もの間、ベゴニアを育種・生産している会社です。
ベゴニアの品種改良において、ヨーロッパ随一と定評があり、毎年新品種を発表しています。
当園では世界各地の品種を元に交配を続け、色彩豊かな大輪の球根ベゴニアを作り出しています。
Sceptre (セプター)
Coppelia (コッペリア)
Mardi Gras (マルディグラ)
Primrose (プリムローズ)
Golden Hind (ゴールデン・ハインド)
Zulu (ズールー)
Billie Langdon (ビリー・ラングドン)
Elaine Tarttelin
他にもPink Champagne(ピンク・シャンパン)、Eureka(ユーレカ)やPersephone(パースフォン)などを展示しています。
やはり、ブラックモア&ラングドン社の花は見事ですね。
花弁数が多く花にボリュームがあります。
花型も整っています。
現在、センターハウス内でこれらの花を特別展示しています。
ぜひ、ご覧になって下さい。
今後、他の品種も紹介していきます。お楽しみに!!
- [2009/03/01 17:02]
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ど根性ベゴニア
さて、今日は題名にあるとおり‘ど根性ベゴニア’のお話です。
ふと、ど根性ベゴニアと聞いたとき私的には道端にでも咲いたのかな?
なんて思っていました。
まずはこちらの写真をご覧下さい。
ん?キレイな球根ベゴニアのスタンドタイプっと思ってしまいましたが
花担当のスタッフが指差すほうに視線を向けてみると・・・・。
なんと真ん中ほどでしょうか、茎がポッキリと折れてしまっています。
普段このように花の重みなどで折れてしまうおともあるそうなんですが、
こちらは茎の半分ほど折れてしまっています。
折れていて大丈夫なの?なんて思われるかもしれませんが、
人で例えて言うならかさぶたができた状態っといったところでしょうかね。
しかしこんな茎の状態でもしっかりとしたキレイな花を見せてくれているこの
球根ベゴニアには頭が下がりますね。
まさに題名通りに‘ど根性ベゴニア’の様子でした。
- [2009/02/20 16:19]
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球根ベゴニアの大輪
先日よりセンターハウス内に球根ベゴニアのスタンドタイプの大輪を展示しています。
さて大輪っといっても大体何cmほどあるものなんでしょうか?
そう思い立ち定規で測定してみました。
普段当園で展示しているもので約15~20cmぐらいなんですが、
今日ご紹介したもので約30cmにもなる大輪です。花が大きい分ちょっと頭を下げた感じに咲いてます。
ご来園されたお客様がその大きさにおもわず振り向き、写真を撮っておられました。
天井から吊るしているハンギングタイプのベゴニアにも圧倒されますが、単体でこれほど大きな花のベゴニアにもビックリですね。
赤や黄色といった色とりどりの大輪をお楽しみいただけます。
良い季節になり花がどんどん育っています。ひな壇に展示されているベゴニアの中にも大輪が育ちつつあります。
圧倒的な数とスケールのお花が皆様のご来園をお待ちしています。
- [2009/02/16 16:45]
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球根ベゴニア最新花
今日は寒さが和らぎ暖かい園内でした。
季節が冬に入って球根ベゴニア(スタンドタイプ)がじわっと
大きく育つようになりましたので紹介したいと思います。
今日紹介する花は全て松江フォーゲルパークで交配した未命花です。
MV07-22
C-204
E-35
D-120
D-104
D-70
C-31
D-106
こちらのベゴニアは直径23cmあります。
これからまだまだ大きくなりそうです。
D-120
E-33
写真の下についている番号は当園の交配番号です。
他のベゴニアと番号を間違えないように6年前から番号の頭にアルファベットをつけています。
例えをあげるとE-35は、昨年の35番目に採取されたという意味です。
赤色の花も沢山あるのですが、なかなか上手く撮れませんでした。
次回はピンク系も紹介しますね。
- [2009/01/22 15:25]
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